株式投資からの利益は、大きく2つの種類に分かれます。
そのうちのひとつが、ある株式会社の株式を安い値段で購入し、高い値段で売却することによって得られる利益です。
これを、専門用語でいうと、「キャピタルゲイン」といいます。
日本語でいうと、株式売却益です(そのまんまですね)。
株式のキャピタルゲインは、うまくいけば非常に大きくなります。 ahm-leather.com
例えば、数年前に、株式相場全体が落ち込んでいた当時(日経平均株価が7,000円台のころ)、大手銀行株の一部は、10万円を切る株価をつけていました。
ところが、それらの大手銀行株の株価は、今や、100万円に達しようか、という勢いになっています。
その当時に、その銀行の株式を買っていれば、投資額の約10倍もの利益を手にできたわけです。
このように、株式のキャピタルゲインは、株式を保有する上でとても魅力的です。